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8c94524a.jpgリビングの「書」を変えることにしました。従来は20年前に今の住まいに来た当初から、親しくしていただいた方が書かれた「韻」という字が書かれたパネルをかけていました。韻は、響きあうとの意味そのままで、私の家の空間にここちよいハ-モニ-を奏でてくれていました。
昨年、その方たちの書展を見る機会があり、韻を書かれ方の書を見る機会がありました。
やはり、勢いのある字を書かれておられましたし、20年間の時代の積み重ねを感じました。

思い切って、違う字を書いていただきたくなり、あれこれ迷いましたが「遊」という字を選びました。
一昨日、我が家にそのパネルが届きました。どきどきしながら壁面にかけました。シンプルで力強い線、空間が大きく広がりました。これからは、心地よく遊ぶ気持ちになりました。

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最近、時間があるせいもあり、新聞記事を読みながら言葉の意味を考えることが多くなった。CFPの勉強のせいもあり経済の言葉は、その場で電子辞典を引くことが習慣になってきました。
記事の中で、考えさせられる文章も数多くあります。今日(2009.02..20)の記事で考えさせられた言葉は、「金融とは人が人を信用する営み」(朝日新聞・聞く・同志社大教授 浜田矩子さん)です。
人が金融の概念をもった最初の取引を考えた時、その前提は信用をベ-スに始めて成り立ちました。その取引から、いろいろな形態が生まれましたが、すべて信用を前提にしています。金融の原点を端的に言い表した言葉だと思いました。
「人間不在の経済学」(同)という言葉にも同様の思いを持ちました。
社会科学とは、日々の人間の営みを追求し、その法則性を見出し、語る学問です。
ところが、いつの間にか、その原点が置き忘れられコンピュ-タ-を駆使した技術が論議される方法論に変化しています。その結果、今回のような世界的な不況(恐慌といえる)になったと判断できます。
物事の本質をきちんと捉え判断を下す重要性を考えさせられる言葉と思いました。
 
昨年の10月にオバマのホ-ムペ-ジにメ-ルアドレスを登録しました。ほぼ毎日オバマからメールが届きました。ホ-ムペ-ジは、その時々のオバマの演説がYouTubeで聴けるペ-ジやオバマグッツが買えるページ(しっかり寄付金をチェックする欄がある)などがありそれなりにアメリカ大統領選を楽しみました。見られた方も多いと思いますが!
その時々に、特別な企画がありました。このTシャツを買うとシカゴで行われる大統領選の会場のいい席に何組かを招待するとの企画もありました。
そのなかで、大統領選挙に当選した日(11月4日)のホ-ムペ-ジに「記念のTシャツを買わないか」との企画がありました。是非、買ってみたいと思いました。
しかし、残念なことには、アメリカ国籍の人しか買えないように、チェックランがあり私の場合は、このホ-ムぺージからクレジット払いで直接手に入れることが出来ません。
大げさな言い方ですが、アメリカのこととはいえ、黒人の大統領が誕生する歴史的な時間を共有することは、この日この時に生きているものが味わえる特権です。
なんとしても、手に入れようと手だてを考えました。
その結果、1月29日に私の手元に届きました。Yes, we can.

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保険の仕事を始めました。
保険は、リスクコントロ-ルの技術であるとFPの基礎講座で学びました。
しかし、現実に多くの人を話し合うなかでリスクやその移転についてきちんとした話がされていない現実に吃驚しました。
リスクがリスクとして実現した場合(家族のために死亡保障を掛けていて死亡した時)には、感謝されたとの話は多く聞きます。
しかし、リスクがそのまま実現しなく回避された場合(家族のために死亡保障を掛けていたが在職期間中に死亡しない。または、保険期間が終了した時)は、掛捨てで損をしたとの話がよく耳にします。
しかし、人により子育て期間中は安い掛捨ての定期保険である程度の補償を必要とする人も多くおられます。
なぜこのような話になるのかを考えると、リスクは年齢、家族構成、社会情勢により変化すること、リスクの移転には、適切な費用がかかること、このことがきちんと伝えられず理解されていない事、言い換えればライフプランの重要性を理解し、その都度適切なアドバイスをする努力があまりなされていないのが理由のようにおもいます。
保険商品だけでなく、その他の多くの金融商品を含め社会保険や税法等の多くの知識を勉強しなければいけないと感ずる日々です。
今、母の介護に行く為の新幹線の車中でこの文章を書いています。
昨年の10月から今年の1月にかけて毎週火曜日に津田塾の公開講座に行きました。私の自宅周辺には、大学がかなりあります。国立音楽大学、一ツ橋大学、武蔵野美術大学そして津田塾大学と散歩するにはちょうどよい距離に点在しています。
それぞれの大学のホームページから面白そうな内容の公開講座がないかを探した結果、津田塾の公開講座に決めました。
決めた理由は、女子大学とはどんな佇まいなのかを垣間見たかった事が選択の1番目
2番目は、公開講座のテーマが「女性学」とのことで以前、市の男女共生社会の審議会に参加したことや会社で人事制度や厚生制度の制度設計をしてきたこともあり興味を持ちました。
公開講座は、通常の授業に女子学生と一緒に参加する聴講生扱いの講座です。若い女性の中で男性は私1人です。私は、何の違和感もありませんが、周りの人はどう見ていたことか?
朝日新聞の記者(編集委員)が、女子学生に対して自分の体験を交えながら、女性が働き続ける上での課題や家事労働や介護労働いわゆるアンペイドワーク等について講義をします。
武蔵野の緑の中のレトロなカレッジというのに相応しい大学、まじめそうな学生が校舎を行き来しています。
夕方に講義が始まり、終わるころには夕闇が校舎を包みます。
クリスマスの時期には緑の芝生にイルミネーションが瞬き、少しロマンチックな雰囲気をかもし出し「女子大だな!」との思いになりました。
女性が働き続ける場合の困難さがどこから来るのか、日本の社会制度や労働観、その歴史的背景、アメリカ、ヨーロッパ、アジアの国々による相違、女性の問題イコール男性問題 そして今の派遣問題等、新聞の記事を資料にしながらの十数回の講義でした。「社会に出て働くことに不安を感じる」との感想が出るほど女性が、働き続けることの困難な理由が、今の政治や社会制度そして1人1人の意識にあるとの感を持ちました。又、長時間労働を是とする日本の労働感の異質性について考えさせられました。また、シンガポールを例にした日本を含むアジアの国々の介護労働の対応の問題点、今、盛んに言われているワークシェアのあり方や各国の取組みなどを聞きながら、自分の会社時代の経験と照らし合わせ深く考える時間となりました。
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