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保険の仕事を始めました。
保険は、リスクコントロ-ルの技術であるとFPの基礎講座で学びました。
しかし、現実に多くの人を話し合うなかでリスクやその移転についてきちんとした話がされていない現実に吃驚しました。
リスクがリスクとして実現した場合(家族のために死亡保障を掛けていて死亡した時)には、感謝されたとの話は多く聞きます。
しかし、リスクがそのまま実現しなく回避された場合(家族のために死亡保障を掛けていたが在職期間中に死亡しない。または、保険期間が終了した時)は、掛捨てで損をしたとの話がよく耳にします。
しかし、人により子育て期間中は安い掛捨ての定期保険である程度の補償を必要とする人も多くおられます。
なぜこのような話になるのかを考えると、リスクは年齢、家族構成、社会情勢により変化すること、リスクの移転には、適切な費用がかかること、このことがきちんと伝えられず理解されていない事、言い換えればライフプランの重要性を理解し、その都度適切なアドバイスをする努力があまりなされていないのが理由のようにおもいます。
保険商品だけでなく、その他の多くの金融商品を含め社会保険や税法等の多くの知識を勉強しなければいけないと感ずる日々です。
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