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海外旅行のブログを掲載し始めて2年になります。結果、書いた文章を含め、かなりの資料が手元に積みあがりました。ある出版社からこれらをベ-スに本にしないかとの話がありました。あまり自信がありませんが、考えてみる事にしました。
私は、調べる事が好きです。この際だから、本の流通とはどうなっているのかを含め「本を作る」事にこだわってみようと思いました。本は、自分で制作し、出す事が出来ます。世に言う自費出版本です。それに対し、色々な流通(書店が一番多いですが)を経由して読者に届ける本を商業本と言います。
書店に並べてもらうには、取次店という問屋を経由するのですが、これと契約している出版社が限定されており、且つ新しい出版社の契約はほとんどしない事がわかりました。
また、本の定価は、再販価格制度から除外されており、全国どこでも同じ値段で販売する事が出来ます。定価の付け方は、自分で勝手に出来ますが、買ってくれる人がいないと駄目ですからおのずと決まるのでしょう。問屋や書店の中間マ-ジンがどの程度かわかりませんが、かなりの割合ではないかと思いました。
この流通とは別に、中抜きの代表がアマゾンです。40%の手数料で取り扱います。
そこで、私の本の出版の原点に立ち返って考えました。
本当に売れるだろうか?関係する出版社や取次店や小売店が儲かるのだろうか。
その為に、いくらぐらい販売しなければならないのか?本の原価と売価との関係?
私の出版社は、良心的な会社です。しかし、利益を出すために売れなければならない部数を考えるとびっくりします。もしそれば、うまくいかなければ、私が、本を出版した経歴はのこりますが、多くの部数が返品されゴミになるでしょう。自分が、一生懸命考え推敲した本がそうなることを想像すると寂しくなります。
うまいやり方が、ないかどうか思案中です。考え悩む楽しい日々です。
私の本のロゴを掲載します。d3dbe8f0.jpgあまり旨くアップロ-ドできませんね。

眼のデザイン
瞳はモンドリアンの絵を見ています。






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