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保険の仕事を始めました。
保険は、リスクコントロ-ルの技術であるとFPの基礎講座で学びました。
しかし、現実に多くの人を話し合うなかでリスクやその移転についてきちんとした話がされていない現実に吃驚しました。
リスクがリスクとして実現した場合(家族のために死亡保障を掛けていて死亡した時)には、感謝されたとの話は多く聞きます。
しかし、リスクがそのまま実現しなく回避された場合(家族のために死亡保障を掛けていたが在職期間中に死亡しない。または、保険期間が終了した時)は、掛捨てで損をしたとの話がよく耳にします。
しかし、人により子育て期間中は安い掛捨ての定期保険である程度の補償を必要とする人も多くおられます。
なぜこのような話になるのかを考えると、リスクは年齢、家族構成、社会情勢により変化すること、リスクの移転には、適切な費用がかかること、このことがきちんと伝えられず理解されていない事、言い換えればライフプランの重要性を理解し、その都度適切なアドバイスをする努力があまりなされていないのが理由のようにおもいます。
保険商品だけでなく、その他の多くの金融商品を含め社会保険や税法等の多くの知識を勉強しなければいけないと感ずる日々です。
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今、母の介護に行く為の新幹線の車中でこの文章を書いています。
昨年の10月から今年の1月にかけて毎週火曜日に津田塾の公開講座に行きました。私の自宅周辺には、大学がかなりあります。国立音楽大学、一ツ橋大学、武蔵野美術大学そして津田塾大学と散歩するにはちょうどよい距離に点在しています。
それぞれの大学のホームページから面白そうな内容の公開講座がないかを探した結果、津田塾の公開講座に決めました。
決めた理由は、女子大学とはどんな佇まいなのかを垣間見たかった事が選択の1番目
2番目は、公開講座のテーマが「女性学」とのことで以前、市の男女共生社会の審議会に参加したことや会社で人事制度や厚生制度の制度設計をしてきたこともあり興味を持ちました。
公開講座は、通常の授業に女子学生と一緒に参加する聴講生扱いの講座です。若い女性の中で男性は私1人です。私は、何の違和感もありませんが、周りの人はどう見ていたことか?
朝日新聞の記者(編集委員)が、女子学生に対して自分の体験を交えながら、女性が働き続ける上での課題や家事労働や介護労働いわゆるアンペイドワーク等について講義をします。
武蔵野の緑の中のレトロなカレッジというのに相応しい大学、まじめそうな学生が校舎を行き来しています。
夕方に講義が始まり、終わるころには夕闇が校舎を包みます。
クリスマスの時期には緑の芝生にイルミネーションが瞬き、少しロマンチックな雰囲気をかもし出し「女子大だな!」との思いになりました。
女性が働き続ける場合の困難さがどこから来るのか、日本の社会制度や労働観、その歴史的背景、アメリカ、ヨーロッパ、アジアの国々による相違、女性の問題イコール男性問題 そして今の派遣問題等、新聞の記事を資料にしながらの十数回の講義でした。「社会に出て働くことに不安を感じる」との感想が出るほど女性が、働き続けることの困難な理由が、今の政治や社会制度そして1人1人の意識にあるとの感を持ちました。又、長時間労働を是とする日本の労働感の異質性について考えさせられました。また、シンガポールを例にした日本を含むアジアの国々の介護労働の対応の問題点、今、盛んに言われているワークシェアのあり方や各国の取組みなどを聞きながら、自分の会社時代の経験と照らし合わせ深く考える時間となりました。
1)私が、旅行コンサルタントになった理由(わけ)
人生には、節目があります。サラリ-マンにとっての大きな節目として、60歳の定年があります。私は、60歳の定年になる時期を見据えながら、定年後の自分の人生をどう生きるかを考えました。
その際、自分のキャリアを振り返り、私のノウハウはないか熟慮しました。
その結果
私は、50歳から平日に長期休暇を強引にとり妻と2人で毎年海外旅行をしてきました。私の旅のスタイルは、自由な個人旅行です。すべての手配を自分でします。手間がかかりますし、費用もツア-旅行と比較して割高になるケースが多いです。しかし、自分で企画し、手配することで旅行の魅力は、飛躍的に増すことになります。この経験によるノウハウは、私の財産ではないかと思いました。
そして、このキャリアに「少しばかりの修飾をつけて」旅行会社の「旅のコンサルタント」に応募しました。
この肩書きは、趣味が90% 実益が10%の世界です。
その結果、今までの私の人生では、想像しない経験をしている多くの知り合いが出来ました。
毎年、エ-ゲ海の島々に旅行し、すべての島を巡ることを目指している女性、アメリカの国立公園に魅せられて車で疾走しまくっている女性、商社勤務の経験者からは、海外からの視点で日本を考えると違ったアプロ-チが出来るということを学びました。
また、自分の旅行記録が、「地球の歩き方のホ-ムペ-ジ」に掲載され、それを閲覧することで旅行の楽しかった記憶が思い出されます。さらに、文章を推敲する楽しさも学びました。
 
今後の人生を楽しく生きるための私の道筋の1つです。
 
(2)私が、AFP(フャイナンシャルプランナ-)になった理由(わけ)
私は、「人は、働くことで社会とのかかわりを持つことが大切」だと思います。定年後の趣味の大切さを否定するものではありませんが、社会の中での自分の位置づけは、仕事を通して社会と関わりを持つことが重要だと考えています。
私は、ありがたいことに、贅沢なことをしなければ、生活は、何とか可能です。しかし、趣味と年金のみの生活は、考えませんでした。社会とのつながりを新たな仕事を通して、新たな人間関係を作ろうと考えました。私は、人事総務の業務を長く経験しています。AFPの資格は私のキャリアからみて、なじみのある資格といえます。年金を含めた社会保険や所得税の知識は、身近な概念です。退職金制度や社内の融資制度は、金融保険商品の知識なしには設計できません。2008年の2月から学校に通い10月に合格しました。この資格を基本に保険代理店を始めます。
また、この資格の上級資格のCFP(国際資格)にも2009年に挑戦します。6月受験に向けて土日は通学します。
 
古い背広を脱いで、新しいファションで新たな人間関係を作ってゆきたいと考えています。過去の会社の人間関係を決して否定はしませんが、肩書きを引きずらない人間関係の楽しさは、旅を通じて経験しています。
 
新しいことに挑戦する理由は、新しい人間関係を作り、より豊かな人生を歩みたいとの思いです。
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