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海外旅行のブログを掲載し始めて2年になります。結果、書いた文章を含め、かなりの資料が手元に積みあがりました。ある出版社からこれらをベ-スに本にしないかとの話がありました。あまり自信がありませんが、考えてみる事にしました。
私は、調べる事が好きです。この際だから、本の流通とはどうなっているのかを含め「本を作る」事にこだわってみようと思いました。本は、自分で制作し、出す事が出来ます。世に言う自費出版本です。それに対し、色々な流通(書店が一番多いですが)を経由して読者に届ける本を商業本と言います。
書店に並べてもらうには、取次店という問屋を経由するのですが、これと契約している出版社が限定されており、且つ新しい出版社の契約はほとんどしない事がわかりました。
また、本の定価は、再販価格制度から除外されており、全国どこでも同じ値段で販売する事が出来ます。定価の付け方は、自分で勝手に出来ますが、買ってくれる人がいないと駄目ですからおのずと決まるのでしょう。問屋や書店の中間マ-ジンがどの程度かわかりませんが、かなりの割合ではないかと思いました。
この流通とは別に、中抜きの代表がアマゾンです。40%の手数料で取り扱います。
そこで、私の本の出版の原点に立ち返って考えました。
本当に売れるだろうか?関係する出版社や取次店や小売店が儲かるのだろうか。
その為に、いくらぐらい販売しなければならないのか?本の原価と売価との関係?
私の出版社は、良心的な会社です。しかし、利益を出すために売れなければならない部数を考えるとびっくりします。もしそれば、うまくいかなければ、私が、本を出版した経歴はのこりますが、多くの部数が返品されゴミになるでしょう。自分が、一生懸命考え推敲した本がそうなることを想像すると寂しくなります。
うまいやり方が、ないかどうか思案中です。考え悩む楽しい日々です。
私の本のロゴを掲載します。d3dbe8f0.jpgあまり旨くアップロ-ドできませんね。

眼のデザイン
瞳はモンドリアンの絵を見ています。






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2010年1月30日(土)の朝日新聞の朝刊3版(多摩版)14面に「皇居ラン 4500人回る回る」(署名 宇佐さん、平嶋)の記事を読んで思いました。この記事の内容と目的(私の主観的な判断ですが)
①皇居の外周で、ジョギングをしている人が、最近、非常に多くなっている事実、その中でも水曜日の夜が特に込むこと。
②多くなった背景として、新しいビジネスとして便利な施設を提供した事
③ホテル等が、そのビジネスに参戦してきて、さらに多くの人が走るようになった事。
④その為、人がぶつかるなどの危険な状態になっている事実
⑤そこで、ランニングのマナ-の徹底を訴える必要があること。
写真入で、かなり大きく取り上げてげています。

この記事を読んでの私の感想!
何かが、足りない?
社会現象を考えるとき、何故このような現象が発生するのか。日本人の国民性なのか?この国のインフラ整備が貧弱なのか。何故、水曜日なのか。もう1歩踏み込んで取材する姿勢が欲しいと思いました。そうすることにより、より大切な着眼点を、読む読者に訴える内容になったのにと思いました。

しかし、常日頃、私もやることです。
もう1歩踏み込んで考える事の重要性を考えた朝でした。
宇佐さん、平嶋さん、ごめんなさい。

長らく勤めた会社をリタイアしたのは、一昨年の8月末。それから1年半弱の時間が流れました。
2009年は、組織なれした考え方を払拭し、自分自身の足で立つことを目標に過ごした1年間でした。時の流れとは恐ろしいもので、38年間も働いていたのが遠い昔に思われます。新しい人間関係も少しずつ広がり、自分の立ち位置もなんとなく出来てきたような1年でした。会社勤めのキャリアも決して無駄ではなく、長く経験をつんできたことの重みも感じられ自分の考えて努力してきた結果はそんなに間違いではないなあと思う年でもありました。反面、組織に守られて生きてきた人生でもあったな!との思いもあり、徒手空拳で人生と格闘する若き同期の人のたくましさをうらやましく思う年でもありました。
昨年は、アメリカのボストンを含めた東部とスペインのアンダルシアを車で巡りました。50歳から思いついて始めた海外の個人旅行のノウハウは、今になるとかなりの蓄積になり、言葉は、出来なくても、何不自由なく世界中を周れるようになりました。旅への好奇心は、行けば行くほど膨れ上がります。さて今年は、どのような旅を企画するか、自分の好奇心を最大限に膨らませ興奮と驚きの企画を2010年にも実現させたいと考えています。

アルコス・デ・ラ・フロンテ-ラの町
私は、イッセイ・ミヤケの服が好きです。特にPLEATS PLEASEの軽やかで明るいデザインが大好きです。メンズが少ないのが残念ですが!帽子等の小物を含めてアメリカ、ヨ-ロッパやアジアの国を旅してきました。彼のモノを身につけると心がわくわくします。多くの都市で「そのデザインは、誰」ときかれISSEY MIYAKEと応えると笑顔が返ってきます。旅の高揚感とあいまって旅が楽しくなる瞬間でもあります。日常的にもジ-ンズにTシャツの上に着て出かけます。私は、又、イサム・ノグチの作品が大好きです。牟礼のアトリエやニ-ヨ-クの美術館も訪れました。
ミヤケとノグチの交友は、有名です。私の家では、イサム・ノグチの
akariシリ-ズの照明がリビングを照らします。
昨日の新聞に、イッセイ・ミヤケの原爆体験に基くニュ-ヨ-クタイムズへの核廃絶への思いを書いた投稿記事が載っていました。
彼の楽しく、うつくしいモノを創作する魂の純粋性を改めて感じました。
と同時に、彼やイサム・ノグチの作品を敬愛する私自身の感性を大切にしたいと思いました。イッセイ・ミヤケの作品を身につけて世界を巡りたいと改めて思いました。
イサム・ノグチのAKARI
毎日、新聞やインタ-ネット等を見ながら心に感じる言葉を一は捜すようにしている。ひとつの言葉を味わいながら、いろんな考えをめぐらすことは楽しいものです。
FPジャ-ナルを読みながら投稿コ-ナ-に「サクセスフル・エイジング」(幸せに、よりよく老いる」という言葉を見つけた。人生への積極的関与、人とのつながりを持ち社会との関係を積極的に持って聞いくことの大切さが超高齢化社会のネガティブな概念を変えたとある。幸せに年齢をかさねるためには、心がけ次第との事である。
前向きに生きることで年齢ではなく人は、よりよい人生を手に入れることが出来るのだな~と改めて思いました「サクセスフル・エイジング」
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